川o・-・)ノシ<お勸めです!

ショップの上野店は品物が揃ふまで店外の廊下で待たされる。窗から見おろすと、道をはさんだとなりの建築現場がみえる。こゝには偶にしか訪れないので、工亊の進展具合がコマ送りのやうに觀察されておもしろい。
大量の品物を購入する客がゐてなかなか順番が廻つてこない。上映中の錄像プログラムが一巡してしまつた。早安デフディバと松浦さんだが、最近の光男君は肩のちからが拔けた好い仕亊をするやうになつたとおもふ。原型がどこにあるかなど感じさせなくなつた點を評価したい。もはや元バンドマンといふより、ちやんとしたポップスの作家として認められるだらう。


スピード籤で三等を引當て(?)たので嘻嘻としながら、末廣町のあの店*1に吃晝邗にいつた。
神田邊の丼邗屋らしい小奇麗な店内にしつらへられた白木のカウンターはすでに滿席状態だつたが、とくに待たされることもなくすぐに席に通された。例の「特上」は殘念ながら品切れで「上親子*2」を注文する。グラスビールはブラウマイスター。かけつけ一杯、ウマイ。
品書きには日本酒やワイン*3も書かれてをり、たぶん夜は呑める店となるのだらう。折をみて再訪しよう。
さて、でゝきた丼邗は、噂に違はぬウマサだつた。まさに「ふはふは~で、トロトロ~♡」でしたよ。ん~、しあはせ♡


その足で神保町をながして數册仕入れてから歸つた。


*1:あの店 : その店の詳細は↓こゝに詳しい。
http://d.hatena.ne.jp/koasa/20051108#p1
(※店内で攝映してくるなんてスゴイ度胸だよkoasaさん!)

*2:「上」 : 上親子でも「特上」とおなじ具材を使用してゐるとのことです。するッてえと、な、なにが違ふんだー?

*3:酒類 : 「自然洞」を謳ふだけあつて、保存料無添加との但し書きあり。