2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

禁斷の話題だが...

しばらくは靜穏だつたのに、大ブレイク中だ... 開花しはじめたらしい檜のはうが杉よりも強力なのか?それとも蓄積度がついにMAXになつてしまつたのか? 仕亊中は炭疽菌用の防毒マスクをしてゐたのだけれど、目ヵラ涙を傳つて鼻にはいつてしまふのか、暁の頃…

鍵語聯結誤爆の件。

キーワード・リンクの誤爆を放置するコトについて、馬鹿者あつかひする向きもあるやうですが、私はかまはず聯結させておくコトにしてゐます。 たとへば、一般の檢索機械のはたらきをみても、だいたいそんなやうなモノなのだし、それで脇道への讀みものがひと…

批評するといふコトについて。

私は網上においては、好ましい點に重きをおいて評価するべきだとおもつてゐます。 對象にむけて、自分のコヽロがひらいてゐないのなら、それをとりあげるのはやめたはうがよいです。 否定のための評価は對象からなにも抽きだすコトができません。 あらかじめ…

釣れないです。

「中二病」やら「のずらー」やら、反論をいろいろ書かなくてはならぬ、とおもつてゐたのだけれど。なんだか、さういふ「負」の力學のなかに引ッ張りこまれるのがイヤで、結局何もしてゐない。 自らの立つ場處を頂點とする「錐形」のかゝはりとして世界を把握…

語源は「冂+入」なのですね!

教育漢字で「内」といふ字が「冂+人」になつてゐる件について。 「台湾の中心で、…何をさけぼう?」のbuttwさんが、臺灣での表記は「冂(家)」に「入る」であるコトをめぐつて精査なレポートをされてゐて、とても興味深く讀みました。記亊はコレ→「台湾の…

土曜日の午後。

毎度のコトだが、朝は休憇所の長椅子で眠つてしまつた。仕亊あけで疲れてゐたのだ。 午後の電車はすいてゐるだらうとおもつてゐたのだが、意外なコトに小田急線の新宿のホームは人が溢れてゐた。混雑した車内にギュウギュウと押し込まれるのは、イヤだな。と…

Good Friday ○

まばゆい銀盆のやうな月がでてゐる。今晩は文句のつけやうもない、きれいな滿月だ。上空には冬がもどつてきたものか、澄みきつた高い空には街の灯の照り返しがなく、月だけが煌くわうと輝いてゐる...

東歐圏の酒。

けふの酒はルーマニア産*1のワイン。フランスとまつたくおなじ樣式のAOC表示がされてゐた。原産地呼稱を表示するコトで、品質の向上を圖らうといふ動きは、西歐の域を越えたやうだ。 味覺的には、ボルドーを目指してゐるみたいだが、全體的な雰囲氣はブル…

けふはシンプル。

まる一日降雨であつたので、呼吸が樂だ。この調子で殘りの春を乘りきりたい。 懷具合ひは苦しいが、明日は散髪に行きたい。エリック亀造に似てゐる、トヵ言つてゐるばあひぢやないのだ。

春の嵐。テヵ猫。

飼つてゐる猫*1がやたらと甘ッタレに育つてしまつて辟易してゐる。完全な屋内飼ひ*2のせゐで人間との關系が過度にクローズなためなのだらう。に、しても、外出するのもひと苦勞だ。 けふは荒れ模樣の天氣で、梅の花がずゐぶん散つてしまつた。遲くヵラまとま…

酒さかな、のち又酒。

相模大野*1の魚料理をサーヴする居酒屋で呑んだ。この邊りには魚をウリにした呑み屋がおほいとおもふ。刺身など、都内よりも新鮮で*2、魚種も豊富にかんじる。 歸宅後、ボジョレー・ヴィラージュの2003年を飮む。この年のボジョレーは、ボディに異例の厚みが…

無駄バナシ。

ポケット電話機*1でポチポチと記亊を打つてゐたら、またもや長文になつてしまつたので、れいによつて「超こんこん*2」のはうに移してしまつた。べつに、こちらでももんだいなく投稿できるのはわかつてゐるのだけれど。なんとなく、こゝでは2‐3行で濟ませた…

リンク切れは...

歸つたのは、まう夕方... 仕亊場で寐てしまつた... とりあへず、リンク切れはなほしました。 あ、ワザワザみにゆくほどのモノではないですよ。 まあ、しばらくは、この手のコト*1を試してみるつもり... *1:3/20現在、もともとあつた「ビビアン・スー」に對し…

なんてこッたい!

テヵ、せつかく制定した鍵語なのに、リンクしてくれないし...orz なんで名字のはうが、フル・ネームより優先なんですかあ? はやく歸つてソコんとこつきとめたい... が、殘業だよ... 晝マデに歸れると好いなあ...

鍵語制定に着手。

さういふガラにもないコトには手をだすまいとおもつてゐたのだけれど、結局やつてしまつた。ソレがどんなモノなのか、失敗してみないとわからない。困つた性分なのでした。*1 他愛のない語*2についてなので、まあいゝか?と、この場ではおもつてゐるのだけれ…

夜のコトバ...

それは、私のしらないトコロではじまるだらう。すべては同時的に進行するだらう。私が、その顛末を識るコトはないであらう。 それは、あるとき急にたちあがるだらう。すでにみえるモノたちは、去つてゆくだらう。あとに殘るモノたちは、みな地に臥せるだらう…

ヰキ。。。

のざき氏*1のいふやうに、あゝいつたモノをまいにち、主語を"we"として編輯してゐると、Gestalt崩壞してしまひかねない。と、いふのは、慥にあたつてゐるのヵモしれない。 私が、私を含む他人としての立場で、誰もが受け容れるコトのできる(?)鍵語を設定…

紺。。。

今天天氣很好地氣候暖。儘管是那個、過敏性の病情不活的相。好々♪ 最近日々錯誤星期五的感覺。なんでだらう。 本月被友人の揺滾樂的紺サ勸誘很多。而感到爲難的亊不是演出的請求專門聽的。我以前寫了可是又、變成現在不把聽音樂的亊作為趣味把做演奏的亊作為…

便利...なのか?

はてなダイアリーキーワード50音順索引(http://d.hatena.ne.jp/furigana)と、いふページがあるコトをいまさら識つた。 誤爆囘避の參考にするのか。鍵語を多用しておとなりさんを増やすのか...はてさて? 例の「SEO / 逆SEO」のもんだいについての、小さな…

何處へでも風の吹くまゝ...

きのふの日記の注釋に「ボヘミアン・ラプソディ」*1なんて書いたヵラ、頭のなかをぐるぐる囘つてしまつてゐるよー。 ふだん、なんで音樂を聽かない(くなつた)のか?と、いふと、このやうなトコロに原因があつたりするのです。なにかといふと、スグに頭のな…

電網關系(思考中)。

「ヰキペディア*1」についてかんがへる。 それから、「モーヲタ*2」のひとびとがとても上手に電腦ネットワークを形成、利用してゐるコトについてかんがへる。ソースについてはさて措いても、情報流通のモデルとしては學ぶべき點がたくさんあるとおもふ。 *1:…

梅花觀散歩。

羽根木公園*1の梅林に満開の梅の花をみにいつた。ふだん近所の庭に植ゑられてゐるのは「加賀白」といふ種類であるらしいのがわかつた。南東方向への崖状の地形を生かした、陽當りのよい明るい雰囲氣の公園だ。秋の銀杏竝木もきれい。 線路を挿んで反對側にあ…

かなづかひ...

コトバといふのは、變化するコトを目的としてゐる譯ではないはずだ。ながい年月を俯瞰してみれば變化していつてゐるのだらうけれども、使用するにあたつては、将來的にも不變であるコトが絶對条件として見込まれてゐるモノだとおもふ。さうでなかつたなら、…

5,4,3,2,1...

雨が空中にたゞよふ植物由來の微細な粉末を、すべてあらひながしてくれたやうだ。ひさしぶりの、深呼吸。つめたい空氣を、胸いつぱいに吸ひこむ。うつすらと霧がかゝつてをり、ゆく手に眞直ぐに竝んでゐる街灯が、すこし滲んでみえる。胸郭のなかに、ひんや…

網頁小説を讀む。

「倉庫のいしよし(http://osaka.cool.ne.jp/isiyosi/ishiyoshi2.html)」より。 「吉澤さんが天才だった頃 / ゆっち氏作(http://mseek.nendo.net/gold/1018267254.html)」 カリカチュアとしてよりも、ふつうの戀人もしくは若夫婦のドラマのやうだつた。よ…

留言設定の變更について。

遲ればせながら、コメント受け容れの設定を、どなたでも可能といたしました。遠慮なくご意見ください*1。漢字やかなづかひの表記法には拘はりません。日常使用の表記法でどうぞ*2。また、日本語以外の言語でも、ちやんと讀みますから*3なんなりとどうぞ。 ま…

どちらも原材料は稻米。

冷藏庫の奧ヵラ正月の餠が出て來た。凍つてゐたのでカビは生えてゐない。しかし、水分が抜けてしまつてゐて、個別に離さうとすると粉々に崩れてしまふ。鐵鍋に入れ、水を少量ふりかけて温めたら、元通りの餠になつた。手品みたいだ。最近、紹興酒に燗をつけ…

我是打鼓的人。

今天由於好的天氣で暖かい。花粉的飛散量多く過敏性花粉症的人困苦、我也又。 我是打鼓的人*1。今天音樂會演出了、店的名字是企鵝的家(PENGUIN HOUSE)。 *1:「オイラはドラマー」:石原裕次郎主演の昭和33年の正月映畫、「嵐を呼ぶ男」の同名の主題歌(htt…

眠れないです。

なんだか、とつても眠れない*1んです。 *1:「グーテンモルゲン・ヘル・マイヤー(Guten Morgen,Herr Meyer)」のフラストデコレイション(Frust-Decollation)といふうたの一節。昭和60年代のニューウエーブのインディーズのバンドです。ある女優さんが「…

スタヂオにて。

小太鼓の腸線の鳴りがいまひとつキレてこない。が、いまさら調律を變へたくはない。トヵなんとか。。。ソレより撥捌きをもつと練るひつえうが。。。 けふの酒は「〆張鶴/月」。「雪」が常温むきなのに對して、コレは燗むきだとおもふ。 おもに香りの成分によ…