2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ナイト・イン・ゲイル。冬のロンドンではテレヴィの氣象情報をみると天氣圖のあちこちに"gale"が登場する*1。そんなことをふと想ひ出すくらゐ、このところ毎日のやうに午後になると強風が吹き荒れてゐるといふ氣がする。今日は何度か雷鳴が聞こえたりもした…

またもや週刊ペースに落ちてしまつてゐるわけですが…とか、さういふ「見りや判るよ」みたいな状況説明から導入されるやうな日記を書くやうになつてしまつては本末顛倒なのだけれど。まあ、これを承けての如何でも好い「理由」の列記をするのは止めておきませ…

あまり期待してゐなかつた「セクシーボイスアンドロボ」だけれど(※そんなわけで 1話目は見てゐない)意外に好い感じのドラマだつた。最初、ノリがいまひとつ攫めなくて「なんだかなあ」とばかりボケーッとしてゐると、急に足許を掬はれて妙に感動したりとか…

グーグルの照片檢索にこんな畫像で捕捉されてゐるのが判つた。要は袖に付いてゐるモデュールなんだけど*1どうせならこんこん株がもつとあがつてゐるときの繪にして欲しかつたがなあ。 *1:つまりは『藝能證劵(※http://www.gse.jp/quote?s=1021&p=m5,m25&t=3m…

「菜種梅雨」といふヤツなのか、どうもスッキリとした晴れ間がない。自轉車にはフェンダー(※泥除け)を付けてゐないので、雨が降ると乘れない。おもに宅内での遊びとなる。ギターを爪彈くと猫は畏まつて御靜聽くださる*1。 *1:猫さん御自身も、ときどきジミ…

來日してゐた温氏についてを報じる音聲付きのニュースでは、やつぱり名前の讀みかたは日本語風*1にしてゐた。"wen jia-bao"…カタカナ讀みをするならば、たぶん「ヱン・チアパオ」と呼んだはうが近いのではないだらうか。かうしたことはあまり氣に掛けられた…

ひまをみつけては自轉車に乘つてゐる。道が繋がつて行くにつれて、地圖がアタマのなかに連續した風景として記憶されて行くのがおもしろい。移動の線の運びといふことに關して徒歩のときよりも「リニアな」感觸があるのは「タイヤ」といふ無限軌道を轉がして…

…さういふわけで、こゝでもあまり説明臭い體裁をとることはやめにします。これは飽く迄もたんなる「日記」です。あちらのは「メモ帳」…て、まあ分類なんてどうでも好いですね。どれも似たやうなものです。

日記。

なんだかんだいつても日記しか書かないのだから、コンテンツのあたまに「日記」だの「日常」だのと無用な説明を戴せる意味はないのかもしれない。…しかしこの邊の體裁を廃してしまふと、結局どの網誌も「おんなじ」ものとなつてしまふだらう。裏か表か見分け…

日記。

みぞれ混じりの天氣だけれど、これは矢張り「雪」とはカウントされないんだらうか。さういふ問題の以前に、もう「冬」ではないから「この冬は無雪(※東京では)」といふのはすでにフィクスとなつてゐるのか...

日記。

…さういや、K.O.大學の入學式ていつなんだらうか。よくわからないけれど、サイト・ポリシーに則つて闇雲に祝辭を述べておかうか。「御入學おめでたう、こんこん!」 (^^)櫻がきれいですね。

日記。

住宅の南端にあるバス停留所には惧れてゐたとほりの廃棄物の山が築かれてゐた。花をめでるのも鼻をほじるのも同じ感覺といふひとがやはりゐたものらしい。家に歸るまでが御花見だ‐なんてことはコドモだつて識つてゐるものだとおもつてゐたがなあ...

日記。

いつぞやのコメントの遣り取りのなかで預告してゐたにもかゝはらず永きに亘つて打遣つたまゝとなつてゐた「自轉車」のことだけれど、それはつまりショップを囘つてみても「ダイアモンド形フレームにおいてトップパイプが地面と平行(※要は水平といふこと)で…