25日のつゞき。

「パパに似ている彼」は、「セカンド モーニング」に收録されてゐるのだけれど。早安のフルアルバムではこの「2nd」がトータルの出來としてはベストな仕上がりだとおもふ。スヰートで切なくて...(中略*1)...わりと愛聽氣味。このアルバムには當然5期はまだはいつてゐないのだが...


…で、2曲めの「真夏の光線」には、荒井由実の「中央フリーウェイ」との近似性をかんじるのだが、實際に聽きくらべてみるとそれほどでもなかつたりする。
たぶん、曲のドライヴ感や(故亊付けてみれば、實際どちらも「ドライブ」のウタだ)、ビブラスラップ*2の使用のせゐで、似た印象を得てゐるのかもしれない。
關系ないけれど、早安がダメなひとといふのは、あの獨特の「フュウァヒュワ」といふコーラスがキライなのかもしれないとおもつたり*3。アレがなければ、わりとフツーのポップスだからなあ...


セカンド モーニング
↑這是「SECOND MORNING」。

*1:說明は省略 : くだくだしい紋切型は、この際略します。

*2:ビブラスラップ : 打樂器の一種。「ビャ~ン」または「ピシャ~」といふやうな、ムチで叩いたやうな音がでる樂器。

*3:嬌聲? : あのコーラスが斬新だつたりするわけなのだが。あと、リニア歌唱法がなかなか粹だつたり... グループ歌唱一般での「齋唱」にはモウ飽々してゐるところだつたのだ。