ありえれいにゃ

きのふはダメだつたのに、けふはリンクするといふのは一體どうしたヮケだ?
これもまた揉めモメになつてゐるやうだが、誤リンクが發生しえないキーワードでそこそこ利用されてもゐるのだから放置したはうが好いのでは?と私はおもふ。
出自が曖昧だとかいつても、ハロモニで「オツカれいな」のフリップをチラと寫しただけでそれまで揉めてゐた「おつかれいな」が「公認」だとかになるくらゐなのだから、抛つておいてもべつに害はあるまい。
ハロモニかなんかで、いつぺん「ありえなくないぃ?」の代はりに使つてみれば逆轉するんでしよ、こんなの。コハル君あたりが口走つてくれりや濟むはなしだよ。テロップに出て、それをキャプれば一丁あがりだ。*1


まいどのことだけれども、「他人の名譽を傷つけることがなく、誤リンクがすくない(もしくは誤リンクへの有効な對策がなされた)語句で、システムに異常な負荷をかけない範囲でなら、スラングでもなんでもいくらでも登録してかまはない」といふのが、かうしたもんだいについての私の想法だ。
自分に關系のないキーワードの存在などべつに氣にならないし、それが膨大な數あるのだとしても「『ムダ』だから削除」しようなどともおもはない。
このてのもんだいてのは、個人のバランス感覺の亂れが焦點なのだらうから*2ガイドラインをどのへんに引張るのかを話し合ふべきなのに「削除移行をして眞意を問ふ」といふヘンな手法が流行してゐるために、削除→復活... の堂々めぐりに陷つてしまつてゐるのではないかとおもはれる。
ちやんと「ことば」をつかつて「話し合ひ」をすべきなのであつて、ジャッジ(削除)が先に來るから紛糾するのではないかといふ氣がしてならない。
*3

*1:「ありえれいにゃ」の解説文は喪れたまゝになつてゐる。まあ、「ありえない」に「れいにゃ」を掛けたダジャレといふことだらうが、「『ありえれいな』を參照のこと。」くらゐの解説文は殘しておいても好からうに... すくなくとも「れいにゃ」の解説文へのリンクくらゐはしておかないとわけわかめですよ。

*2:なんでもキーワードにすることは可能だ。「ことば」といふのは無意味な「音」「形體」ではなく、かならず「意味」がある、つまり「鍵」を有するから。要は節度とのバランスのもんだい。

*3:削除、削除... ぢやなくて、「モーヲタ語辭典編纂委員會」みたいなプラス思考のうごきが顯れて來ないかしら?