無題

這裡ではkoncomとかに假構して(とゆうか便乘して)物語つてたりなど、そんなふうにしか出來なかつたのだけれど。夏の終りの氣持ちを抱いた儘で季節の遷移が止まつてしまつてた、みたいな感じ。如何すれば好いのか、なんて考へても仕方がないとおもふ。アレコレと抱へ込んだり、うまく届けられなかつたり、偶然の出來事に驚いたり。…そんなわけで*1ひと目で判つたのです。

*1:聯合する機械の排列が一定の条件の下に否應なく作動するのであつて、随意に取出したり仕舞つたり出來る方便としての「想ひ出(in memory of…)」なんかを言つてるのではありません。記憶に纏るものではない以上、そこから生成されて來る「捕縛不可能な現實(もちろん幻想などではあり得ない)」には色褪せたり缺落する部分もないのです。