あんたかてアホやろ? ウチかてアホや!

アッと驚く♪…ではなくて自分はこちらの關西訛りの方で「構(ブロック)」が形成されてた（記憶のレヴェルでだつたらどちらが何うとかは特になく雙方共に「憶えてる」のだけど）。そのオムニバス90分間はスポンサー（某々製藥とか）のフィルムも込みで享受してたのだから實質のコンテンツだけに絞つたこのデイスクの編輯てのは更にまた別の存立平面に係る切片を生成する因となるのかもしれない（振り返られる歴史なんてのはどうせそんなふうにして定着してるものではあるけども）。なんだかんだは別としても役者の演技（臺本ですか?）の綻び加減はその儘なのであつて實際の映像がカラーかモノクロかは然程の影響も無し。それは似非言語による抗議やら（無力なるゲバルト）微笑の樣に過る雪路女史のパンチラなど（見て見ぬフリをすべきか?）も含めて。ポータブルのテレヴィ受像機は電器屋の倅（同級生）も持つてたけど一般にはヒッピー（乞食）の持つモノではなかつたな。どれも「ナンセンス」と一言で片付けるのは簡單だけどね。