枝豆。

この夏は、ほゞ毎日枝豆をたべてゐた。
市内の名産品だからなのだが、こんなにウマイたべものだつたとはしらなかつた。草の香りがハッキリ感じられる。
畑の傍の直販所で賣つてゐるのだが、市外に出荷されるコトはまれなのだとか。スーパーでは、逆に他縣から輸入までしてゐる。
土着の市民は氣づいてゐないかもしれないが、こゝでの枝豆の消費量は半端ではないとおもふ。
區部からの移民にとつては些とカルチャーショックだつたり...