不得要領的話。

現在の日本では、中國語(普通話)の教科書は、簡体字のものしか出版されてゐない。
最初は臺灣語の教科書を使つて單語などを拾つて憶えてゐたのだけれど、さすがに文法が解らないとダメだなと感じてきた。そんな譯で、やつと簡体字版の文法書を使ふやうになつた。
しかしいきなり文字が替つたので、なかなか解讀できない。「なんだよこの鳥居は→开」とおもふと「開」の字だつたりして、せめて「门」でよいから門構へくらゐは付けてくれよーとおもつたり。
ちふか、これでは部首で索字できないぢやないか。


それで、

 這個 → 这个 → これ

みたいな對照表はないかしら? と、おもつて調べてみた。
Google檢索 [簡体字 繁體字 對照表 → http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&ie=UTF-8&rls=GGLD,GGLD:2004-34,GGLD:en&q=%E7%B0%A1%E4%BD%93%E5%AD%97%E3%80%80%E7%B9%81%E9%AB%94%E5%AD%97%E3%80%80%E5%B0%8D%E7%85%A7%E8%A1%A8" ]


比較的に希望にちかいのがこれ↓
◎「簡体字繁体字比較表」
 http://www.bitex-cn.com/SimWord.html


同時に、
◎「パリ象來ぬ 「硬」式版 (生存のための独白および中国辞書瀏覽)」
 http://ryurinsya.air-nifty.com/mali/
…といふ中國辭書蒐集のひとを發見した(上と同一人物かもしれない)。



(※この檢索では「衝撃波を乘り切れ!」の一頁らしきものも出てきて、おッとおもつた。)