日記。

家の前のバス停前で映畫の撮影*1をしてゐた。夜遲くまでロケ車の列が停まつてゐたが、照明を當てたり小道具の(※推測だが)黒塗りの乘用車をゴソゴソしたり等のソレらしい活動があつたのは素人目には僅かな時間だつたやうに見えた。設置された紅い三角コーンや、手に誘導燈を持つたひとたちの一團は、窗から見下すとまるで道路工事でもしてゐるみたいでもあつた。
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*1:映畫の撮影 : スタッフのひとりを捕まへて訊いたところ、これは『パッチギ!(※2004年/井筒和幸監督作品)』の續編なのださうだ。後でウヱブで調べてみたが、副題が『war is over(※假)』で、1974年の東京が舞臺といふことだ。この邊りは昭和40年代その儘の雰圍氣がある地域なので、あゝなるほどな…と納得した。上映されたら映畫館に觀に行くか。あ、近所なんだからエキストラにでも志願すれば好かつたかな。