日記。

3月13日の日記の櫻の花は幻影なのかもしれないけれど、驛前のS寺の山門脇の樹に付いてゐる花は寫眞も撮つたので*1間違ひなく咲いてゐると斷言できる。この樹は幹が非道く傷んでゐて繩で吊られる格好でなんとか立つてゐる。冬の間、山門の修復工事をしてゐたので、日沒後の燈火に暖められて開花が早められたのだらうかといふ氣もする。

*1:http://eulear.g.hatena.ne.jp/eulear/20070317では證據寫眞を掲げたが、説明文を施す前に例によつて寢てしまつた。