デッドボールに氣を付けて♪

野球觀戰の趣味はないのだけれどクルーン選手(巨人軍)の投球を見るのが好き。まるで日語で言ふ處の「野球」とは異質のフォームに痺れる。あの内角に素ぽ拔けた速過ぎるボール球なんかマトモに當つたらタダでは濟まなさうな迫力だ。しかし終盤の抑へを專門とする投手だから試合の進み具合がちよつと遲くなつたりすると放送時間の都合で中繼が打ち切られてガッカリなんてことも多い*1。球場まで觀に行かうかなあとか、でも登板しなかつたら意味ないよなあとか、ちよつと惱む。

*1:今日はブルペンで肩を慣らし始めたところをチラと映しておきながらの打ち切りだからなあ。まつたく以て無體なハナシだよ。昨日は試合の運びが早かつたから觀られたんだけどね。