うてな。

今仔日は空氣が冷涼。10月の仙臺みたい。
仙臺といへば「臺」と「台」について、iwamanさんのところでも話題となつてゐたのだけれど*1
私も「臺彎」の表記が現地では「台彎」となつてゐることが多いのはなぜなのか、以前から疑問におもつてゐて、いつか記亊にとりあげて「なぜなんだー?」と叫ばうかとおもつてゐたのです。
なるほど、そんなわけだつた(かもしれない)のですね(→「イワマン日記、5/9 記亊:台灣あれこれ / http://d.hatena.ne.jp/iwaman/20050509」)。
たゞ舊い地圖や新聞、老舗(銀行など)の看板(要はロゴ)には「臺彎」の表記があつたのを目にしてゐるので、やはりもともとは「臺」だつた(つまり意味の違ふ「台」は、縁起かつぎのためにあとから當てた)のかもしれません。
いつから、どういふきつかけで、台彎全土でこの文字の(國名においての)交換がおこなはれたのか、興味深いです。かういつたことは buttwさんが詳しさうですが、訊いてみる勇氣はないです(なんだか、多忙さうなひとだし...)。

*1:「台」と「臺」 : 「はてなの茶碗」でも以前にとりあげられてゐた(→http://d.hatena.ne.jp/funaki_naoto/20050128)このときは台灣についてではなかつたけれど。