メルツバウ

「關聯性の深い亊項だが、それぞれのカテゴリーが違ふ。この場合、これらを竝記するためにはキーワード全體のカテゴリーを何にすればよいのか」といふ問題を提起したのですが...

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e1%a5%eb%a5%c4%a5%d0%a5%a6?kid=104342&mode=edit#c

處置していたゞいたのだが、この解でホントに大丈夫なのだらうか。ちよつと納得できてゐない。更なる意見を聞きたい。*1


はてな記法のやうにアスタリスクで見出しを立てゝそのあとの[ ]でカテゴリーが指定できれば、同名キーワードの亂立をかなり食ひ止められるのだが...
「別の×××をつくる」のほかに「このキーワードの内部に蜂の巣のやうに關聯する別のキーワードをつくる」といふ操作ができればよいのになあ。つまり、ひとつひとつのキーワードを區切つてしまふのではなくて、内部で階層をズラしつゝそれぞれの層からリゾーム狀に擴がつてゆくやうな聯結法。
見出しにアンカーが有つてキーワード同士で部分參照をしあふとか。
それから、「誘導キーワード」だから「本キーワード」以上に解説してはいけない、結果まるでおもしろくないキーワードが多産されるといふ状況はよろしくないとおもふ。「本キーワード / 言及拾ひ用キーワード」で切り離すのではなくて、「誘導キーワード」が「本キーワード」の一部を成してゐるやうなかたちにできないものだらうか。


あッと、はなしがズレた。

*1:これで決定の場合、餘分になつてしまつた見出しのアスタリスク(*→■)や、ダミーの[カテゴリ]を削除する必要があるとおもふ。