point1に關して(斷片)。

  • 日本のweb上ではこれに關して「どうでもよい」といふ意見もみかけるが、これは對岸の火亊とは云ひ切れないはずだ。日本でもいつまた漢字廃止論/簡略化論がおきるかもしれないことを忘れてはいけない。
  • 文字セットが共通ではないことで、web上では簡體字圈がとても遠い地方となつてしまつてゐることをおもひ出してほしい。
    もし中國語ですべて簡體字が使用されるやうになつてしまふと日本のwebとの親和性がなくなり、今までのやうな密な文化交流はのぞめなくなる可能性が高い。
  • web檢索(搜尋)システムの特性から、私は中國語に觸れるやうになつた。その際、正體字が鎹となつた。
  • なぜ普通話(共通語)の推進が簡體字の普及を意味するのか。臺灣でも今では普通話が一般的であると聞くが。
  • なぜ日本での中國語教育では簡體字以外をみとめないのか。