2008-01-01から1年間の記事一覧

本日の舞臺について自分の演奏内容はやはり不充分だと感じた。だからこそまだ更なる展開が可能なはずだと樂觀することも出來るわけだ*1。…とか、そんなことよりもまづは體力不足の克服が近々の課題となる -フォームの亂れや手足のコントロールの惡さが必要以…

ポケモーで音ガタ新譜の假題を確認。リリースまであと50日てのは長いのか短いのか。取り敢ずソレを聽くまでは歿ねないから暑いけど今日も頑張ります。

ドゥルーズの「無人島」を買ひに書店に行つたのだけれど、なぜだか店を出たときには先月出版された「『近代の超克』とは何か(子安宣邦/青土社)」を手にして ゐた。昭和17年に開かれた「近代の超克」といふ坐談會のことは、慥か針生一郎の講義「藝術は可能…

通勤途中に原宿經由で御當地スペシャルをGET。流石に札幌ヴァージョンは無理 …といふ、よく考へると妙な遊びだな。コレは。 それで、千代田線を降りて地上に出たら何故かラフォーレの近くで驚いたけれど、これは先週だかに出來たばかりの明治通りの地下に掘…

次に如何な展開があるのか情報は無く、イヴェントは近場ではなかつた上に、このところグッヅも與へられず、干され氣味のガタ系者としては、こちらの路線に行くしかないのかしら。でも、うろ憶えで描いてみたけど似てないからなあ。

電腦器を疊んで本棚に差しぱなしにしたまゝたぶん一箇月くらゐは抛つてたんぢやないかといふ氣がする。文件を下載した序でに網誌の管理なんかをしようとしたのが運の尽き。また「正…」の痕跡を見てブルーになつたり。

アーカイヴを御利用になるのが便利です↓

1. 「1st GOODSAL」の感想。 2. 川o・-・)ノシ<雜談なのよ。

TRACK3

凪を破つて突然に打ち寄せて來た大波によつて顛覆してしまつた海賊船のデッキからはキラキラと煌く寶石類やら酒壜やらが轉げて船外へバラバラと抛り出されて行き、さうして巨濤が拔けた直後の餘波によつて未だ膨張を繰り返す海原へと落ちたそれらの物品は水…

encore(…續き)

偖て「東京平野…」についてはイロイロと云はれている模樣だけれど、こゝで「赤羽橋」とかそんな特定の名詞を取り分けてそこに傳達されるべき意味などを見出ださうとしても仕方がないことだと思ふ。つまり事實關係の追認として歌を聽くセンスといふのは些と如…

日記(5月7日)

紺野樣、21歳の御誕生日を小さい文字で祕かに御祝ひ致します。…などゝ月竝みな辭儀にて失禮。

encore

黄色のチェッカーフラグみたいな衣裳はふたつのアンコールナンバーのためだけのもの。捧げ持つたガッタスの大きな旗を振る彼らの勇姿は殆んどリーフェンシュタールの映畫で觀たアスリートたちの如き力強さだ。アルバムからの10の樂曲は疾うに出尽していたか…

TRACK2

お先にすんずれい… アンコールの2曲を除けば、これが今囘の舞臺セットにおける實質的な最終曲となる。一點の翳もない只管な明るさに滿ちたこの樂曲によつて、想像していた以上にボリウムのあつたこのショウは締め括られる。さうしてハイライトから舞臺は暗轉…

TRACK1

デビューシングル曲(=TRACK3)とオケを打ち込んだプログラマが同一人物と云ふことで、わりと似通つた雰圍氣となつている*1。なんとなく斯うした押しの強いダンサブルなナンバーこそがガッタス「らしい」といふ氣がしてしまふのは、最初(※デビュー曲)の印…

日記(4月25日)

もうすぐ五月にもなるといふこの時季に聖ヴァレンタインの日前後の記事をアプしてるてのも變なはなしではある。ところで一年ぶりだかに實家にちよつと顏を出したら母が「白い戀人」を土産だとかで一箱くれた。網走邊に流氷を見に行つたのだといふからそれは…

TRACK8

ラジオから聞こえて來るみたいにローファイに響くウッドベースのラインに、スパニッシュふうの凾鳴りのするギター。拍裏を打ち續けるハーフオープンのハイハットシンバル。…などゝ竝べて行くと、まるで生演奏の樂團でも付いているみたいだが、實際にはオケは…

TRACK5

このアルバムでは、收録曲のうち半數の樂曲に對してグループ内の構成員を小編成に組み變へるといふアレンヂメントを施すことで、表現に大きな幅を持たせている。そのうちでも過半を占める3曲がデュオによる樂曲なのだが、それぞれが全く異なつた方向性を示し…

TRACK4

前奏からして矢鱈とベタなディスコ調で突走つていたり、シリアスふうな歌詞も實はかなり荒唐無稽なコトを云つてたりで…あれ、コレて笑ふトコロなのかしら? -とか。J.トラブルタだつたこともある吉澤さんのココでのハマリぷりときたら、もう完璧。舞臺ではタ…

TRACK9

このグループにおけるエルダ組とエッグ組の峻別に何の意味があるのかとか紺サMCでの真野君の持ち上げ方に「?」といふ感覺があつたのだけれど、ツアーが終了してみれば*1「こんなものね、突然だわ」と云つた感じで、H.P.的「卒業」システムがこゝにもアプリオ…

TRACK7

グラヴティ。惑星の引力圏に落ち、衛星としての軌道を囘り始めようとするひとつの天體。その圏内までの距離は僅かにあと1mmを殘すばかり。もうほんの少し身を寄せるだけでもそこに到達してしまふだらう。たぶん歌詞においての落とし處はこの邊りにあるのだら…

TRACK10

5フレット目のAmmaj7、オーヴァードライヴのかゝつた上向の分散和音をひとつ響かせて唐突に始まるアルバム終曲「キスしよう」は、ローズピアノとチープなオルガン音を絡めた、音程の振り幅が大きいブルージィなメロディが印象的な、ピンキー姉妹(?)による…

橙一色の素氣ないラベルは微妙な感じもしたけれど、馴れてみればこれもなかなか。いにしへのLPレコードを彷彿とさせるバランスの良い樂曲の竝びは聽き易く、ヘビーローテーションでも負擔は感じない。おもふに、その通りの喩ばLP盤としてA面/B面それぞれ5曲…

2月6日付けの那裡「日記」で、這裡「id:eulear」は終了だとか書いたんだけど -いちいちさういつた區切りを付けたりするてのは自分の主義に反するのだから結局やめることにした。そんなわけで這裡はダラダラと續けながら切れぎれとなつて何時の間にか消えてた…

Прощайте!

川o・-・)ノシ<♪はゞたいて、翔けて、きつと燃えるやうな黄色の明日だから! …とか鼻歌がちよつと舊い*1eulearさん。さうなの、場所はそこなのよ。コロセウムの竝びね。…うん、それぢやあね。 *1:バブルへGO!-か、ちうの…

川o・-・)ノシ<いづれにしても撤收ね。もう手機の保存メールは容量いつぱいになつてしまつたし、そこから釣り餌と誤認されさうなトラップをいちいち檢證するだけの推敲に厭きてしまつたんだつたら尚更よ。だいたい、傀儡に語らせるんならもつと愉しいはなし…

川o・-・)ノシ<ま~た調子に翳りが出てきたわね。eulearたら疳の蟲でも疼くのかしら -と思つたら、例の相變らずの「括り」の痕跡を見てしまつただけなのね。やれやれ… ひとつの望まれない關係を排除するならば別の望ましい關係をも斷たなきやならないてことは…

川o・-・)ノシ<eulearは自分の名前を冠したhatena-groupを、そんなことは不可能なのを承知で「自分の爲だけに」作つたのださうね。それは「『みんな』と云う名の我も我も」への對位としてのミニマルな試みだつたさうだけれど、まつたく呆れた蛮勇を奮つたも…

川o・-・)ノシ<貧困てのはきつと正當な勞働の機會を喪つた者の置かれた状態のことなのだわ。相變らずコスト削減の企業戰略は生産的勤勞者の雇用の見直しにばかり向けられていて、生産據點を勞働賃金の比較的に安い海外へと移轉したり、從業員の期間契約雇用…

川o・-・)ノシ<ネットを手繰つて來てeulearを見つけ出した御知り合ひの方がたは「モ娘? なんとまあ無茶な日和りかたをして! 」と、さぞ驚いてをられるんぢやないかしら。何かしらの釋明をしておいた方が好いのではないかなあと思うのだけれど、eulearたら些…

川o・-・)ノシ<また用語についてなんだけど。eulearは「idlatry」とか云つているけれど、ハロプロの實態に即するなら「iconolatory」のはうが正確なのではないかと謂ふ氣がするの。そのイコンの流通量たるや、それこそ溺れるほどですものね。